2017映画57本目『あまっちょろいラブソング』

売れないミュージシャンの女の子の夢とか恋とかそんな話です。

こういう売れないバンドものは結構好きなんです。自分に重ねてしまって。

それで諦めるだのなんだのの話ですから、もう重ねざるを得ません。

バンド仲間がよそから引き抜かれて裏切られる形になるとこで、「でもそもそも私たちもあいつをよそから引き抜いてきたからね」という見せ方はバランスが良くて好きです。

タイトルの「あまっちょろいラブソング」が自虐的なニュアンスから、意地としてのそれになってく感じも素敵です。全然関係ないですけど、こないだまでやってたドラマ「あなたのことはそれほど」ってやつ。観てないんですけど、始まる前タイトルだけ聞いて、きっと初回と最終回で「それほど」の意味合いが変わるやつなんだろうなと予想していたんですが、どうだったんですかね。CMとかでたまに観てた限りは、全然そういう感じの展開じゃなさそうでしたけど。

主人公の女の子、あまり好きなタイプの顔つきじゃないんですが、感情移入も含めて、映画が終わるころにはだいぶ可愛く見えてきました。

『あまっちょろいラブソング』(10点満点中6点)