会話なのに独り言?

オトナと雑談すると、時不思議な感じになることがある。

それは、

2人で話しているのに

双方向通信でなく、

あたかも相手の独り言をきいているように

感じる時。

私が何を言おうと、

相手が言いたい展開は始めから決まっていて

どんな返事を返しても、

まるで私などいなかったかのように

テーマを戻して自己完結を語る。

ただの立ち話程度だから、

別にどうでもいいし、

私もリスニングモードではないから

次の展開はなくてもいい。

ただ、なんとなく短時間でも

砂を噛むような気にはなる。

昔祖母がいつもこんな感じだったな。

それは、それで、受け止めていたけど。

そう言えば、書いていて、ふと気付いたけど

不思議なことに

子供相手だとあまりそういう経験がない

ちょっかい出してきた小さな男の子でも、

スカートの自慢をしてくる女の子でも、

相手して一言声をかけると、

ちゃんと対話が成立して、

フラットな気持ちで、

アクティブリスニングなんかに

すぐ入ったりする。

んで、インタビューモードに

なることも多い。

楽しいヨ

思うに、オトナは子供と違って、

元、アタマの中のおしゃべりが

激しいのではないかな。

きっと、相手の言葉など聞こえないほど

それらを発したい、言っておかなければ、

という内圧がある。

だから、それを矢継ぎ早に吐き出す。

また、アタマの中のおしゃべりが

すでに複数人で成り立っていたりするから、

実に忙しい。

第3の目の前の他人の声まで

聞く余裕はない。

まるで、決まったシナリオをこなさなきゃ

いけないかのように。

そうなると、まるで落語みたいだな。

落語家と違うのは、

聞き手の反応より、

自分の排出自体が目的だってこと。

をとりあえず言っておく、

とか

謝罪や感謝の言葉を取り急ぎ相手の耳にいれる

とか、

究極になると、

質問したことで満足して、

答えは聞いてないとか笑もある。

もし、リスニングしたくなったら、

そういう時は

一通り吐いてもらうしかないんだろうな。

それでもまた

同じパターンを繰り返すなら、

そこには、きっと何かが隠れてるんだろう。