日々の徒然 革の手入れを通じて思う事

最近手に入れたお気に入りの鞄。Whitehouse Coxのブリーフケースです。

※画像はかなりテキトーにとったので、実際とは異なります。あしからず(^-^;

暑い日が続きますね

毎日の通勤電車は満員すし詰めで、すぐに汗が滲み出し出社する頃にはヘトヘトのベトベトになっちゃいます。

しかも満員電車でブレーキや発車、カーブの度に押し合いへしあいとなり、足を踏まれる始末。ま、そんなこと言っても皆んな同じなんだけどさ。(*_*)

で、デスクに座ってふと足元見ると、靴踏まれた跡が残ってキズダラケ。

(>人<;)

帰宅して手入れする気力がないので、豚毛ブラシでゴシゴシだけします。ホントは馬毛ブラシでホコリ落としのみがオススメされてますが、踏まれた跡は豚毛が良いです。大半はそれで踏まれた跡が取れて、あまり見えなくなるので、そこまでにしておき、お休みの時にしっかりと手入れをします。

馬毛ブラシでホコリをおとし、クリーナーで汚れとともに踏みつけられたキズをこの時点でおとします。

相当酷い事されてなければ、擦ってできたキズですのでほとんどが消えてしまいます(・・)それでも革自身にダメージかわある場合もありますが、そこまで気にしていたら、通勤には使えないですよね(^-^;

その後、ボロ布でクリーナーをおとして、革クリームを塗り込みます。布で塗る時とブラシで塗り込む時があります。今回はブラシで塗り込みしました。コバに近い所とか、革のつなぎ目の段差は布だと塗り込み出来ないので、たまにはブラシを使わないと、端から革がダメになっちゃいます。

ここまでやったら最低でも1時間位放置となるので、お茶のんで少し休憩し、待ち時間を利用して革鞄のメンテナンスに取り掛かります。靴とほぼ同じ手順ですが、踏みつけられることが無いので少し手入れはらくかなとはいえ、通勤用の鞄だけでも5つ、オフ用に3つ、ついでにヨメの普段使いしてる鞄や、鞄から出てくる財布などもまとめてやるのでかなりの数になります_:(´`」 ∠):

クリーム塗り終えるとだいたい2時間近く経っているので、また靴へ戻り拭き上げして、メンテナンス用具を片づけ、鞄に戻りまた、ふき上げして全行程終了。完全に半日をこれで潰してしまいますね

たまにこの後、コバの再塗装とか、革の端っこのハゲが気になると、カラーをさしたりでさらにメンテが続くことがあり、その時はとっぷり夜になっています。

革製品は手入れさえすれば何年経っても使い続けられるのが魅力ですが、日々と、毎月の手入れは欠かせなくなり、それなりにマメでないとスグにダメにしてしまいます。

時々、通勤時にそんなに悪くないモノを使っているにもかかわらず、手入れ出来てなくて惨めな状態になっているのを見かけます。

ただ知らないだけなのか、手をかけられないのかはわかりませんが、どちらにせよ、その人ともし知り合うことがあっても、仲良くは出来ないだろうな〜と、つい考えてしまいます。

たかだかモノ一つとっても、それに誠実に向き合っているのか、その人のナリが透けて見えるような気がしてなりません。